初めの10年が勝負の賃貸経営

賃貸経営と聞くと、何もしなくても勝手にお金が入ってくると思われる方も大勢いらっしゃいますが、実際には貸出しているアパートやマンションといった不動産に人が入ってくれなければ意味がありません。

寧ろ、持っているだけで税金が取られる上に、老朽化などによって修繕費用が掛かってきますから、賃貸経営はそれ程簡単な物ではありません。

ハイリスクであり、ハイリターンの収益が上がる場合もありますが、寧ろ赤字になってしまうこともあります。

 

近年では、損出を出す傾向が強くなっており、それには社会全体の人口減少、特に地方に至ってはその数は減る一方ですから、不動産価値も目減りするばかりとなっており、賃貸物件もがら空きであることが多くなっています。

いくら安くしても、借りてが見つからないといった状況に陥ることもあります。

 

賃貸経営に向いている物件とは?

今後、賃貸経営を行う上ではある程度人が入る場所に建物を建てることが必須条件です。

以前は親からの遺産で土地を貰ったからといってそこに建てる方もいらっしゃいましたが、その土地が人が大勢住むような場所にあれば良いですが、そうではない場合は単に持っているだけで、税金なども発生してしまい、資産というよりも負債になってしまうこともありますから、経営する場合にはしっかりとその土地の状況を確認しておくことが大切です。

人が多く住む場所なのかどうかも大切ですが、最近では自然災害も増えて来ておりますから、地盤の状態を把握しておくことや、海の近くなのかどうかといったこともしっかりと確認しておく必要があります。

 

自然災害用の保険も値上がりしているといった傾向がありますから、何かあった時に保険に頼ろうといった安易な考えは危険です。

以前は不動産は30年先や50年先といった遠くの未来のことも考えて建てられることがありましたが、時代の流れは恐ろしく早く流れるようになりました。

ましてや、子供の成長を考えると賃貸物件に住む期間はそれ程長くありません。

そして、時間が経てば経つ程に建物の価値は下がっていくことを考えると、収益は短い期間で大きく上げることを考えるのが良いでしょう。

 

家賃収入を増やす為には、立地、そして設備になります。

最新の便利な設備を施すことによって、その分家賃を上げることが出来ますから、出来るだけ早めに建物を建てた分の費用を回収してしまいましょう。

その後はリフォームメンテナンスを行いながら赤字にならない程度に考えて経営していったのが良いでしょう。

 

全保連株式会社の新卒採用・企業情報より